残し、伝え、繋げる|株式会社くとうてん

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会社情報

About us

「くとうてん」という社名は文章の息つぎを示す句読点であり、人生の区切りという意味も込めています。人は誰でも、人生のなかでふと立ち止まり、今まで生きてきた自分の歩みを感慨を持って振り返ることがあります。そんなときにお役に立てるような「出版・自費出版」事業に力を入れていきたいと考え、この社名を掲げることにしました。ひとりの思いが本となり、多くの人々とつながり、そして次の世代へと伝えられていく。そんな広がりのある事業展開をめざし、「くとうてん」は一歩一歩、活動していきます。

会社概要

outline

社名
株式会社くとうてん(英語表記:kutouten.Inc)
代表者
鈴田 聡(すずた さとし)
所在地
(本社)〒650-0022 神戸市中央区元町通3丁目5-2 4F 401号
(東京営業所)〒101-0065 東京都千代田区西神田2-3-5千栄ビル2F
連絡先
(TEL)078-335-5965/(FAX)078-332-3415
設立
2010年04月12日
資本金
3,000,000円
事業内容
【各種宣伝広報物】会社案内、大学案内、ポスターなど
【各種販売促進物】カタログ、パンフレット、POPなど
【各種メモリアル関連物】記念誌、卒業・入学アルバムなど
【各種出版物】出版、自費出版など
【電子ブック】電子書籍、電子カタログなど
【各種商品】記念品、販促品、オリジナルグッズなど
【その他】ロゴ・マーク、イラスト、AR、簡易スマホサイトなど
加盟団体
兵庫県印刷工業組合
神戸商工会議所
一般財団法人神戸観光局港湾振興部
一般社団法人明石観光協会
取引銀行
三井住友銀行
みなと銀行

沿革

history

<2001〜2010>

1999年に前身となるデザイン制作会社を鈴田ら2名が設立。2001年以降世良、新出、加藤の現くとうてんメンバーが参加。

神戸元町で事務所を構え、デザイン・編集受注制作のほか、地元の著者を中心にした本作りもスタートさせた。本に関連したイベントの開催、また神戸グッズの第1弾も発売。デザイン・編集では、大学の卒業アルバムをはじめ、チラシから記念誌まで精力的に対応。雑誌「ビッグイシュージャパン」の一部、岩波ジュニア新書のカバーデザインなど雑誌や出版社のデザイン受注も開始。

 

2001年
・初の出版企画として佐野由美「ネパール滞在日記―パタンの空より」を手がける
2003年
・海文堂書店の月刊フリーペーパー「海会(カイエ)」を創刊
・海文堂書店との協力で自費出版事業開始
2005年
・「佐野由美作品集 YUMI SANO」を発行
・デザインスタッフとして石阪が参加
2006年
・海文堂書店と共同企画編集でミニコミ雑誌「ほんまに」を創刊
2007年
・豊田和子「記憶のなかの神戸―私の育ったまちと戦争」企画編集
・『記憶のなかの神戸—私の育ったまちと戦争—』豊田和子 出版記念原画作品展企画展示(於:海文堂書店)
・第1回海上保安庁展を神戸海洋博物館にて(株)シーズ・プランニングと企画開催(主催:神戸港振興協会)
*以降、2011年以外の毎年恒例開催となる
・大澤浩之『紙模型でみる日本郵船船舶史 1885-1982』制作
2008年
・大澤浩之制作「100隻の船が集う紙模型の世界展」神戸港振興協会、シーズ・プランニングと共催(於:神戸海洋博物館)
・『記憶のなかの神戸』豊田和子原画展を展示協力(於:東京大空襲・戦災資料センター)
・デジタルブック制作業務開始
・神戸グッズ第1弾 川西英「神戸百景」絵はがき制作、販売を開始
2010年
・「豊田和子展 —仏画・雛人形・郷土人形を描くー」企画展示協力(於:海文堂書店)

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<2010〜2014>

編集・制作スタッフを再編成し、鈴田を代表とし新会社「株式会社くとうてん」として再スタート。当社の神戸関連本、神戸グッズの発信拠点として協力してもらった海文堂書店が閉店するという打撃を受けるも、新しい作家さんとの出会いもあり少しずつ商品数を拡大。阪神・淡路大震災から20年に向け関連書籍にも携わる。デザイン・編集ではこの道30年のスタッフが得意分野を生かし、卒業アルバム制作受注件数を延ばす。

 

2010年
・4月12日、株式会社くとうてん設立。現所在地と同じ。スタッフ3名からのスタート
・制作・編集オペーレータのベテラン大田が入社
・大学の卒業・入学アルバム制作年間24校に
2012年
・もふもふ堂「市電の走る風景」の絵はがきセット企画制作発売
2013年
・鳥瞰図絵師・青山大介初出版「港町神戸鳥瞰図 2008」発行。同作品を使用したノート、レターセット発売
・絵本作家・長谷川義史描き下ろしカレンダー「よしおの12ヶ月」企画制作発売(以降2018年を除く毎年制作)
・森茂子「洋画家森茂子とゆく 大人の神戸散歩」企画編集(協力:TH企画)
・海文堂書店が閉店。青山大介作『海文堂書店絵図』発行。「ほんまに15号 特集 街の本屋海文堂書店閉店に思う」を発行
2014年
・阪神・淡路大震災と東日本大震災を経験した、たかいちづ・たけざわさおりの絵本『優しいあかりにつつまれて』制作・販売協力
・AR=(拡張現実)制作を開始
・『大人の神戸散歩』出版記念イベント 森茂子さんに聞く「ハイカラ神戸の時代」開催(於:神戸凮月堂元町茶寮)
・海文堂生誕100年まつり「99+1」展イベント協力(於:ギャラリー島田)
・阪神・淡路大震災イラスト日記 佐野由美『神戸・長田スケッチ 路地裏に綴るこえ』復刊発行

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<2015〜>

スタッフの平均年齢が50代になってきたため若返りをはかるためデザイナー、営業担当ともに新スタッフを投入。神戸開港150年イヤーに合わせた商品制作、販売イベント等に力を入れ、神戸以外でもPRの機会が増えた。外部のカメラマン、ライターとの連携による取材撮影を含めた広報物、記念誌の制作案件が拡大。

 

2015年
・青山大介「港町神戸鳥瞰図 2014」発行。同作品は神戸市津波情報版に採用される
・デザインスタッフ梶川が参加
・青山大介「大阪梅田鳥瞰図 2013」発行
2016年
2017年
・神戸開港150年関連 青山大介「港町神戸 今昔鳥瞰図2017&1868」企画出版
・湘南蔦屋書店、神戸開港150年記念神戸フェアに参加。川西英・祐三郎・青山大介作品壁面展示
・「2日間だけの海の本屋復活スペシャル」企画展イベント協力(於:こうべまちづくり会館)
・神戸開港150年記念イベント「鳥瞰図を歩く−150年前の神戸めぐりー」イベント主催(於:こうべまちづくり会館)
2018年
・「青山大介鳥瞰図展2018」イベント企画(於:旧マンダリンパレス)
・増築。自費出版等のお客様にゆっくり利用していただくスペースを確保
・川西英・川西祐三郎絵はがきセットパッケージを発行10年目にリニューアル
2019年
・海の日・内航船の日記念『海へ届ける絵画展 青山大介×谷川夏樹』(主催:神戸海洋博物館)
・大学の卒業・入学アルバム制作年間大43校に
・スタッフとして原田、青木が参加。9名となる
・令和元年記念として、2020年のオリジナルカレンダーをこれまで最多の5アイテム発行

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アクセス

ACCESS

住所
〒650-0022 神戸市中央区元町通3丁目5-2 4F 401号
連絡先
(TEL)078-335-5965
(FAX)078-332-3415
営業時間
10:00〜19:00
電車でお越しの方へ
JR、阪神(元町駅)西口出口を南へ、元町商店街内 ドラッグストア「ココカラファイン」(旧 海文堂書店)の南側です